＜冷凍ハスカップ＞
・北海道のような寒冷地でしか育てることのできない果物です。
・アイヌ民族が【不老長寿の実】として呼んでいたほど栄養価がとても豊富。
　アントシアニンはブルーベリーの5～10倍　ビタミンCはレモンと同等りんごの約20倍
・酸味が強くすっきりとした風味があるためハスカップの炊き込みご飯からスイーツやジャム、果実酒、砂糖漬け、シロップなど幅広く愛用されています。


ハスカップは、スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木です。学名は「Lonicera caerulea」で、和名は「クロミノウグイスカズラ」といいます。

北海道が主な産地で、6月から7月にかけて収穫されます。青紫色の小さな実をつけ、酸味と甘みのバランスが良く、すっきりとした味わいが特徴です。

ハスカップには、ビタミンCや食物繊維、アントシアニンなどの栄養素が豊富に含まれています。ビタミンCは、風邪の予防や美肌効果、食物繊維は、腸内環境の改善や便秘解消、アントシアニンは、抗酸化作用やアンチエイジング効果が期待されています。

ハスカップの食べ方としては、生食のほか、ジャムやジュース、アイスクリームなどに加工して食べることもできます。

以下に、ハスカップの栄養価と効果をまとめます。

【栄養価】
ビタミンC：100gあたり150mg（1日の推奨量の約125%）
食物繊維：100gあたり4.5g（1日の推奨量の約15%）
アントシアニン：100gあたり100mg

【効果】
風邪の予防
美肌効果
腸内環境の改善
便秘解消
抗酸化作用
アンチエイジング効果
ハスカップは、栄養価が高く、さまざまな効果が期待できる果物です。ぜひ、旬の時期に味わってみてください。